兵庫県姫路市の,建築設計・構造設計の指導を致します。構造設計一級建築士取得を目指す方も,兵庫建築構造設計塾へ!

若い建築士を育てる塾
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トピックス

◇◆塾頭近況◆◇
 この大変な時に塾頭坪田收は、兵庫県姫路市で若い建築士が育つよう頑張っています。

◇◆いよいよ始まります◆◇
 4月28日、『改正建築士法(法適合確認)講習会』が開催され、当社代表取締役・坪田收は参加してきました。
平成20年11月28日より新たな建築士制度がスタートしましたが、間もなく平成21年5月27日より、「構造設計一級建築士/設備設計一級建築士による設計への関与の義務付け」がスタートするため、概要や書類への記入方法の説明等がその内容でした。
 「構造設計一級建築士/設備設計一級建築士による設計への関与の義務付け」とは、「高度な専門能力を必要とする一定の建築物の構造設計/設備設計に関し、構造設計一級建築士/設備設計一級建築士の関与(自ら設計する、または、法適合確認を行う)が必要」ということです。平成21年5月27日以降の建築確認申請から適用され、対象となる建築物の設計に構造設計一級建築士/設備設計一級建築士が関与していない場合は、建築確認申請が受理されず、また、工事着工も禁止されます。(5月26日以前に構造設計/設備設計が行われたものについては受理されます)

ご挨拶
 耐震偽装事件以来、様々な法改正があり、建築を取り巻く状況が厳しくなりました。設計も、構造計算も、確認申請も、審査も変わりました。構造設計者にとって大変手間と時間が要ることになります。
 建築士法改正以前は、一級建築士で全ての建物の構造計算ができましたが、法改正後は面積・規模・計算方法等によっては、一級建築士という資格だけでは出来ないものが現じ、新たな資格・構造設計一級建築士が必要になりました。この資格があれば、法的には全ての建物の構造設計・構造計算が可能ですが、建築は分野が広く、木造伝統工法・在来工法・2×4工法・RC造・WRC造・PRC造・SRC造・S造・CFT造・超高層・高層RC造・免振構造・制振構造等、各耐震診断があるため、一人で全てが出来る訳ではありません。その分野に専門の建築士がいるのです。
 実務建築士は、建築主の依頼条件(要望)に性能・予算・時間を最適化した工法を採用し、構造設計・計算をするわけですが、小規模の建築については、手間の掛からない建築・構造にし、又は適合判定にならない方法で確認を取っています。しかし、一定規模以上の建物は構造設計一級建築士が設計を行い、適合判定を受けます。
 構造計算を受けてくれる構造設計一級建築士が足りません。確認申請書の安全検証には多くの時間と手間がかかり手持ち時間が長くなります。法改正以前は、確認さえ通る(OKになる)なら一級建築士であれば誰でもいいから、一式(計算図面)を“安く・早く”での構造計算が行われていました。が、法改正後は、下請け計算者が事務所登録をしていなければ、その行為が名義貸しになり、その処罰は元請・下請け共免許(建築士資格)の取り消しです。今まで行われていたアルバイトの構造計算が出来なくなりました。
 一級建築士が成した仕事(計算書の作成)には、重い責任が課せられます。今まで問われなかった責任が問われる様になりました。平成19年7月6日最高裁判決で、建築基準法のみならず民法の不法行為でも責任が問われています。
 それは、構造上重要でない部分の瑕疵でも、居住者以外にも身体・生命・財産に危害を与える瑕疵は不法行為責任であると認め、また、不法行為である以上、直接契約関係のない設計者・工事監理者・施工者に対しても、損害賠償を請求出来、その結果、被害者に対して、設計者・工事監理者・施工者への、完成後20年間の不法行為による損害賠償請求権を認めたのです。
 さらには、“違法工事でなくても”、人の身体・生命・財産に危険を及ぼす建物の瑕疵は、設計者・工事監理者・施工者も20年間の不法行為責任を追及されることにもなったのです。

 つまり、言い換えると、構造設計者は(無論元請けの意匠事務所も)いつ、責任を追及される裁判の被告・調停の相手方になるかもしれないのです。

 私は約40年構造設計を行い、審査・評価・欠陥建築等様々な立場で構造計算を見てきました。欠陥建築は善意・悪意は問わず存在し、企業・組織の大小に関わらず、何処にでもあり(現在も超大手の工務店でも新聞のニュースになっている)、程度も致命的な欠陥建築から軽微な欠陥建築まであるのです。その欠陥・間違いを自ら発見し、いかに大事・致命的にならない様に正すかが人間であり、建築士であると思います。悲しい悪意の事件がありましたが言語道断です。
 そこで、塾頭・坪田收は、引退前に若い建築士に対し、@人間が住む家の楽しく素晴らしい建築を理解し、構造設計の喜びを感じる仕事をすることに、A建築トラブルを出さない安全で快適な家を目指すことに、B構造設計一級建築士の資格を取得することに、力になれるよう励みます。
 平成21年4月4日

私塾 兵庫建築構造設計塾
         塾頭 坪田 收
   (JSCA建築構造士・構造設計一級建築士・一級建築士)

募集要項

◇資格 一級建築士等で構造設計を目指す人(※35歳まで)
◇期間 一年単位
◇塾料(月謝) 能力により決めます
◇入塾試験 塾頭による面談
◇鍛錬方法 希望コース(木造・RC造・S造・耐震診断等)の実務ワーク
◇場所 (株)坪田設計ビル2階室
※PC・各ソフトは当塾で用意します。

塾案内

◇住所 〒670−0943 姫路市市之郷町2丁目27番地1
◇TEL 079−222−2113
◇FAX 079−222−6611

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